滑らかでふわふわ。ノッティングヒルの本格イタリアンジェラート『unico』
アメリカからロンドンに移住して嬉しかった事の一つが、ジェラートの充実です。
あちこちにジェラート屋さんがあって、どこもレベルが高い!
今回はノッティングヒルで人気のお店、unicoをご紹介。
このお店は今年5月頃のオープンです。
実は出来てすぐの頃、グーグルで時間を確認して「まだ余裕があるな」と行ったにもかかわらず何故か閉店作業中だった事が。
以来なんとなく行くタイミングを逃していたのですが、やっと行って来ました。
とても口当たりのいいジェラートと清潔な雰囲気が魅力です。
ジェラート以外にもペイストリーやサンドイッチなどもありますが、どれもビーガンやデイリーフリー、グルテンフリーのオプションがしっかり用意されているそう。
駅やポートベロ―ロードからのアクセスも良い好立地です。
お店の概要
営業時間・所在地
(以下は2017年9月30日現在の情報です。)
私達が行ったのはNotting Hill店ですが、ロンドン内には他にもFulhamにお店があるようです。
HPにはComing soonとしてHolland ParkとSt. John’s Woodが載っていました。
営業時間(※公式HPの情報ですがあまり信用できません。下記参照):
- 月~木: 8時~22時
- 金: 8時~23時
- 土: 9時~23時
- 日: 9時~22時
所在地(Notting Hill店):
37 Pembridge Road, W11 3HG London UK(Googleマップ)
最寄り駅:
Notting Hill Gate (Central, Circle, District) 徒歩約3分
営業時間に注意
実はこのお店には今まで2回行ったんですが、2回とも閉店作業中。
閉店間際(といっても20分以上余裕がありました)に行く私達が悪いんですが、
この店に限ってはグーグルの営業時間はあまり信用しない方がいいと思います。
というより、お店のHPにもグーグルと同じ営業時間が書いてある事に今気づきました。
アバウト…笑
今回行った時は店員さんが「冬季は9時半で閉める」と言っていたのでそちらの方が正しいかと。
平日だけなのか、週末も9時半なのかは不明です。
一番安心なのは早い時間帯に行くことでしょうか。
でもジェラートって夜に食べたくなるのに!
お店のホームページはこちら。
個人的な感想
ジェラートの滑らかさがピカイチ
大げさでなく、今まで食べたジェラートの中で一番ふわふわで滑らかでした。
ミルク感たっぷりのほっこり系です。
今回食べたのはピスタチオとミントチョコレートチップ。
ピスタチオはクリーミーながらしっかり美味しいピスタチオが感じられます。
もう少しピスタチオが主張しているジェラートが好きな私にはほんの少し物足りなかったですが、夫はとっても気に入っていました。
ミントチョコレートチップはフレッシュミントではなくリキュール系の方。個人的に「このお店分かってる!」と思ったのがチョコレートの食感です。
残念なチョコミントあるあるが2つあってですね:
- チョコチップのくちどけが悪くてアイス部分の邪魔になる
- チョコがペラペラで、邪魔ではないけど存在感がない
なんですが、ここのはパリパリしてしっかり存在感がありつつも、すっと溶けて滑らかなジェラートの邪魔をしていません。完璧!
もう少しミント感があるといいなと感じましたが好みの範疇だと思います。
この2つを食べて感じたのは、ここのジェラートはとにかくくちどけとクリーミー感重視なのかなって事でした。
素材の味が全面に出ている感じのジェラートが好きな人には物足りないかも。
でもこのミルクシェイク一歩手前の滑らかさはぜひ一度食べてみて欲しいです!
店員さんが優しい
上にも書いたんですが今回も私達閉店後に行っています。(嫌がらせじゃないですよ。)
この日は10時に閉まると書いてあったので9時40分頃に行ったら「冬は9時半で閉めるんです」と申し訳なさそうな店員さん。
「えっ💥 」
ですが店員さんが「何味がいい?」と言うので売ってくれるのかな、とオーダーしたら、なんとサービスでした!
というわけで実は実際に買ったわけではないのですが、こんな事されるとまた行きたくなりますよね。
店員さんが感じのいいお店は総じて商品の品質も高い事が多い気がします。
お店の雰囲気
白・オレンジを基調とした、明るくフレッシュで清潔感のあるお店でした。
夜にしか行った事がないので昼間の混み具合は不明ですが、イートインスペースも結構あってゆっくり出来そうです。
クリーミーな本格ジェラートunicoのご紹介でした。
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